春のセンバツに過去2回出場していますが、夏の甲子園は初出場となる茨城県体表の明秀日立高校。
茨城大会では決勝で土浦日大を劇的なサヨナラホームランで見事下し、チームに勢いがあります。
そんな明秀日立高校野球部ですが、そもそも何て読むのか?知らない人も多いと思います。
他に注目選手や県外の選手の割合・監督等についても紹介していきます。
明秀日立読み方は?野球部注目選手と県外の選手の割合も!
明秀日立と書いて、めいしゅうひたちと読みます。
注目選手は140キロを超えるストレート、キレのあるスライダーを巧みに操る猪俣投手と左腕石川投手の2枚看板。
猪俣投手はセンバツで好投して経験を積んでおり、先発で試合を作りたいところです。
左腕の石川投手は火消し役として地区予選で5試合で18奪三振と安定感抜群。
打線は3番佐藤、4番石川選手を中心にチーム打率が404と抜け目のない打線でかつ長打力もある打線です。
特に、茨城大会決勝でサヨナラホームランを打った3番佐藤選手は打率579、15打点と輝かしい成績を残しています。
県外の選手と地元選手の割合は6対4ぐらいで20名中で11人が茨城県以外からの選手です。
金沢監督が大阪・吹田出身だけに大阪・兵庫など関西出身の選手が多く、次いで関東の選手が多くなっています。
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明秀日立高校野球部監督の経歴
明秀日立の監督は金沢成奉監督です。
1966年生まれの56歳で、大阪府吹田市出身で大阪・太成高校で内野手としてプレー後、東北福祉大学へ進学。
その後、1995年に青森県の名門、八戸学院光星高校の監督に就任し、2000年夏にはベスト4を達成。総監督として準優勝の経験も2回あり。
2012年から明秀日立高校の監督を務めています。
明秀日立高校野球部メンバーまとめ
- めいしゅうひたちと読む
- 選抜は過去に2回出場しているが、夏の甲子園は初出場
- 注目選手はエース猪俣投手と左腕石川投手の2枚看板、サヨナラホームランを打った3番佐藤選手の3人
- 登録メンバー20人中11人が県外出身で地元出身者は9人
- 金沢監督が大阪・吹田市出身だけに関西出身者が多い
- 金沢監督は19966年生まれの56歳で、夏の甲子園でベスト4、準優勝の経験が2回あり
以上、明秀日立高校野球部についてまとめました。
初戦に勝って、まずは夏の甲子園で初勝利を勝ち取りたいところですね。