夏の甲子園優勝候補筆頭の横綱大阪桐蔭高校に勝ち、ベスト4に進出した下関国際高校。
下関国際は今回の夏の甲子園で4年ぶり通算3回目の出場であまり知らない人も多いと思いますが、2018年の夏の甲子園にはベスト8に進出しており、赤丸急上昇の学校だと言えると思います。
そんな下関国際高校の部員数は75人とそこまで多くはないものの、実は野球留学生が圧倒的に多い高校の1つ。
実際のところ下関国際高校の野球部メンバーの出身地はどのようになっているのでしょうか?
下関国際高校野球部メンバー出身地!県外と地元選手の割合
下関国際高校の今年の野球部のメンバーベンチ入り18名のうち、地元山口県出身の選手は3番ライトの水安勇選手1人だけであとの17名は県外出身となっています。
内訳は兵庫県が5名、大阪府が3名、和歌山県が1名の関西から合計9名。
他に広島県からは4名、福岡県からは4名となっており、関西からの野球留学生が圧倒的に多くなっています。
スタメンメンバーでいうと、兵庫県3名、広島県3名、大阪府1名、山口1名、和歌山1名となっており、こちらも圧倒的に県外出身者が多いです。
おそらく2018年の夏の甲子園でベスト8に進出して以降、野球留学生が一気に増えたと予想されます。
ちなみに、監督の坂原安徳も中国地方出身であるものの、広島県出身で広島国際学院高校卒となっています。
下関国際高校野球部メンバー出身地まとめ
分かりやすく表にしてまとめると以下のようになっています。
山口県出身 | 県外出身 | |
スタメン | 1名 | 8名 |
補欠ベンチ入り | 0名 | 9名 |
合計 | 1名 | 17名 |
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※県外出身内訳
山口出身 | 関西出身 | 広島出身 | 福岡出身 | |
スタメン | 1名 | 5名 | 3名 | 0名 |
補欠ベンチ入り | 0名 | 4名 | 1名 | 4名 |
合計 | 1名 | 9名 | 4名 | 4名 |
以上のようになりました。
山口大会は大阪や兵庫大会と違って、5回勝てば甲子園に出れることや今回の甲子園でベスト4を達成したことからさらに県外出身者が増えそうな感じです。
地元山口出身の選手にもやはり頑張って欲しいと思います。