元ヤクルトスワローズのレジェンドで監督経験もある古田敦也氏。
現在は主にテレビ朝日の野球解説者で、地元関西でも夏の甲子園の時期にはABCの熱闘甲子園のキャスター他に月イチでカンテレの情報番組のレギュラーを務めており、関西テレビで甲子園球場での阪神タイガース戦の解説もしています。
またYoutubeでもフルタの方程式という公式チャンネルがバズっています。
そんな古田敦也さんのセ・リーグ順位予想はどうなっているのでしょうか?
古田敦也セ・リーグ順位予想2022
古田さんの順位予想は以下のようになっています。
- ヤクルトスワローズ
- 阪神タイガース
- 広島東洋カープ
- 読売ジャイアンツ
- 横浜DeNAベイスターズ
- 中日ドラゴンズ
古田さんは昨年と同じく1位ヤクルト、2位阪神を予想。
OB、臨時コーチを今年務めたこともありやや贔屓目にヤクルトを優勝にしたとのことです。
とは言え、山田、村上を筆頭に打線のバランスもあり、ピッチャー陣も奥川、高橋を中心に日本人ピッチャーでローテンションを回せて来ているので、ヤクルトは今年も強いと予想。
2位の阪神は大山、近本、梅野と年齢的にも1番油がのっている世代がチームの中心となっており、打線が固定されていることや、青柳、高橋遥人、ガンケルなど先発陣も充実していてゲームを作れることから2位と予想。
ただスアレスが抜けた穴を誰が埋められるかが課題で抑えを確立出来るかで優勝もあると予想。
広島は鈴木誠也が抜けた穴は大きいが、若手が出てきており、チームに活気もあり、外国人次第でAクラスも狙えるとのこと。
巨人は去年シーズン終盤に大きく調子を崩したことから心配で外国人次第。
DeNAは去年4月はかなり悪かったですが、それ以降は勝率5割ぐらいは取れており、オースティン、ソトと打撃が安定しているので、ピッチャー次第ということです。
中日は石川、根尾など若手選手が出てくるまでもう少し時間がかかるとみていて、野手が打てないことから厳しいとのことです。
古田敦也セ・リーグ順位予想まとめ
- 1位ヤクルト、2位阪神、3位広島、4位巨人、5位DeNA、6位中日と予想
- ヤクルトは先発ピッチャー全員が日本人でローテションを回せることや山田、村上、外国人と投打のバランスが整っていることから優勝予想
- 阪神は青柳、高橋、ガンケルと投手陣が充実、大山、梅野、近本と打線がある程度固定出来ることから大コケはしない、スアレスの抜けた穴を誰が埋められるかが課題で抑えを確立できるかで優勝もあり得る
以上、古田敦也さんのセ・リーグ順位予想をまとめました。
やや忖度もあってヤクルトを優勝予想にしていますが、ヤクルト2連覇はあり得ると私も思います。