プロ野球解説者といえば真っ先に名前が挙がるのが巨人(ジャイアンツ)OBの江川卓さん。
長年レギュラーを務めたGoingを卒業し、現在Youtubeの公式チャンネル「江川卓のたかされ」がチャンネル開設以来、登録者数もどんどん増え人気急上昇中です。
そんな今年の江川さんのセ・リーグの順位予想をまとめました。
江川卓セ・リーグ順位予想2022
江川卓さんの順位予想は以下のようになっています。
- 読売ジャイアンツ(巨人)
- 阪神タイガース
- 横浜DeNAベイスターズ
- ヤクルトスワローズ
- 中日ドラゴンズ
- 広島東洋カープ
忖度なしで今年は巨人を1位に予想。
ジャイアンツは他球団に比べて選手層が厚く、誰かが怪我をして試合に出られなくても力の差があまりない代わりの選手がいくらでもいるのが大きな理由のようです。
丸選手の復調、中田翔選手の復活、4番岡本和真の安定感等今年は去年よりも期待でき、十分優勝を狙えるとのこと。
阪神はやっぱり先発投手陣がしっかり揃っており、昨年セ・リーグでも防御率NO.1だったことから上位に来るのは間違いないとのこと。
ただし、サンズが抜けやや打撃陣の選手層が薄くなり、巨人のように誰かが怪我をした時に力の差のない代わりの選手が少ないことが心配ということみたいです。
昨年優勝のヤクルトは去年延長なしから今年延長12回制に変更したことから、その3イニングにかかるリリーフ陣の負担が非常に大きく、去年ギリギリで逃げ切った感じがあるので連覇は非常に厳しいとの見方。
先発投手陣もやや層が薄いので去年のように上手くいかないんじゃないかと考えられています。
ダークホースはDeNAで12球団で1.2を争うぐらいの打線があり、抑えしっかりすれば優勝もあると予想。
中日は立浪監督になり、新しい野球が期待できるが若手が育つまでまだもう少し時間がかかることから5位と予想。
カープは鈴木誠也が抜けた穴があまりにも大きく、今年はかなり厳しいということです。
江川卓セ・リーグ順位予想2022まとめ
- 1位巨人、2位阪神、3位DeNA、4位ヤクルト、5位中日、6位広島と予想
- 怪我をしても力の差のない選手が代わりにいくらでもいる選手層の厚い巨人を忖度なしで1位と予想
- ヤクルトは延長12回制になり、リリーフ陣にかなりの負担がかかることや先発投手陣の層が他球団に比べるとやや薄いので連覇は非常に厳しい
以上、江川卓さんのセ・リーグの順位予想についてまとめました。
ジャイアンツOBとして今年は自信を持って巨人を1位に予想しています。