横浜DeNAベイスターズの前監督で現在も横浜市内に在住し、野球評論家として活躍するアレックス・ラミレスのセ・リーグ順位予想をまとめます。
ラミレスさんと言えばYoutuberとしても活躍中。
Youtubeの登録者数も20万人も超えており、プロ野球OBの中では1.2を争うほどの人気があります。
ラミレス氏は外国人だっただけに順位予想も各球団外国人の活躍を中心に順位予想していたのが印象的。
そんな今年のラミレスさんのセ・リーグの順位予想をまとめました。
ラミレス元監督セ・リーグ順位予想2022
里崎さんの順位予想は以下のようになっています。
- 読売ジャイアンツ
- 中日ドラゴンズ
- 阪神タイガース
- 横浜DeNAベイスターズ
- 東京ヤクルトスワローズ
- 広島東洋カープ
ラミレスさんは巨人を優勝予想に挙げています。
理由は新外国人の補強がうまくいったこと、先発陣、クローザーがしっかりしていること、
坂本、丸、岡本和真、中田翔など打線もしっかりしており、投打のバランスが取れているからだそうです。
2位は中日ドラゴンズ。中日はリーグトップの防御率で抑えのマルティネスが今年はセーブ王の期待が出来るほど安定していることやビシエド選手の状態がいいことから2位と予想。
3位は阪神タイガース。
阪神は昨年ギリギリまで優勝争いをしているだけに今年も期待できるが、サンズ選手が抜けた穴をロハス選手がどれだけ埋められるか?とスアレスがメジャーに移籍したことで去年の2位から1個順位を下げて3位と予想しています。
4位は古巣DeNA。
DeNAは昨年5人の選手が打率3割を達成する等攻撃に関しては申し分ないとのこと。
あとは投手力、ディフェンス面が噛み合えばAクラスも可能。
ただ、DeNAはキャッチャーが誰になるか未だ決まっていないことやクローザーも定まっていないので4位になるという見方です。
5位は昨年優勝のヤクルトスワローズ。
サンタナ、オスナの両外国人が他球団に徹底的に分析されており、去年のような活躍が見込めないことや40歳青木選手に変わる若手がいないこと、村上選手の後の5番打者を固定出来ていないことから今年は5位と厳しめに予想されています。
6位は広島カープ。
カープは今年は若手選手の育成をしないといけない年で、活躍するまではまだまだ時間がかかることから6位と予想されていました。
ラミレスセ・リーグ順位予想2022まとめ
- 1位巨人、2位中日、3位阪神、4位DeNA、5位ヤクルト、6位広島と予想
- ラミレスさん自身外国人選手だっただけに他の野球評論家と違い、助っ人外国人の活躍に重点を置いた予想
以上、ラミレスさんのセ・リーグの順位予想についてまとめました。
ラミレスさんは投手力、特にクローザーがしっかりしているチームほど上位に予想しています。
ラミレスさんの公式Youtubeでも具体的な話が聞けるのでぜひ見てみて下さい。