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カーリングもぐもぐタイムはなぜ必要?海外でもある?

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カーリング日本女子代表がハーフタイムにフルーツやお菓子を食べるのが北京五輪でも早速話題になっています。

NHKのテレビ中継ではもぐもぐタイムをカットしたようで、視聴者からはもぐもぐタイムも流せ!とクレームが殺到したほど。

カーリング日本代表女子は北京五輪では、パイナップル、ようかん、みかん、どら焼き、ウィダーインゼリー等選手それぞれが食べていたようです。

このもぐもぐタイムというのはなぜ必要なのでしょうか?

カーリングもぐもぐタイムはなぜ必要?

カーリングは1試合あたり2時間から3時間の長丁場になりやすく、試合中は室内の温度が低いところにずっといることから体温が下がりやすく、それだけカロリーも消費するそう。

身体だけでなく頭も使うスポーツで、大体1試合で430キロカロリーぐらい消費するらしく、ハーフタイムにもぐもぐタイムを作って、水分や栄養補給をしながら、身体を温めているみたいです。

このもぐもぐタイムでただ単にお菓子やフルーツを食べて栄養を補給しているだけでなく、チームメイトや監督、コーチとこの時間にしっかりとコミュニケーションを取り、リラックスをしながら、チーム全体の結束を深めているとのこと

よって、もぐもぐタイムは試合で勝つためにも必要不可欠なんですね。

カーリングもぐもぐタイム海外でもある?

日本代表の女子のもぐもぐタイムが目立っていますが、デンマークの選手も北京オリンピックでもぐもぐタイムにフルーツなどを食べて栄養補給をしていました。

日本ほどバリエーションはなかったですが日本代表と同じく、デンマークの選手ももぐもぐタイムにチームメイトの意思疎通を図っているように見えました。

おそらく他の海外の選手もハーフタイムに何らかのおやつを食べていると思います。

カーリングもぐもぐタイムまとめ

  1. カーリングは1試合あたり2時間から3時間の長丁場のスポーツで、室内の温度も低く、身体も冷えてしまうことから、それだけカロリーを消費する
  2. もぐもぐタイムにおやつを食べて栄養補給をすることで身体を温めながら、チームメイトや監督・コーチと意思疎通をしっかりと図っており、チームにとってもぐもぐタイムは必要不可欠
  3. 日本代表だけでなく、デンマークの選手もハーフタイムにおやつを食べていた

カーリングのもぐもぐタイムについてまとめるとこのようになりました。

カーリングだけでなく、ゴルフの渋野日向子選手もよくおやつを食べていますし、プロ野球選手も試合中にダッグアウトでおにぎりを食べたり、バナナを食べたりしているようなので、特に試合時間が長いスポーツの多くはもぐもぐタイムに近いものはあるのではないでしょうか?

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