アントニオ猪木さんと言えば、ジャイアント馬場さんと共に日本のプロレス界の発展に大きく貢献してきた言わばレジェンドです。
今は深夜の遅い時間にプロレスが放送されていますが、昔は20時とかゴールデンの時間帯にプロレスが放送されており、当時はRIZNぐらい人気があり、テレビの前で家族で猪木さんを応援したものです。
猪木さんの延髄切りや卍固めが決まった瞬間はめちゃくちゃカッコよかったですし、入場曲の猪木ボンバイエも当時はみんな歌ったものです。
そんな猪木さんですが北朝鮮に何度も訪朝してこともあり、韓国人なんじゃないか？という噂もあります。
実際のところ猪木さんは韓国人なのでしょうか？それとも日本人なのでしょうか？
アントニオ猪木は韓国人？日本人？生まれはどこ？
猪木さんをプロレス界にスカウトし、プロレスの師匠である力道山氏が元々北朝鮮籍の在日朝鮮人だった為、そのつながりで猪木さんはよく北朝鮮を訪問していたようです。
力道山さんは北朝鮮では英雄のような扱いをされているので、その弟子である猪木さんもめちゃくちゃ歓迎されていたということになります。
猪木さんは神奈川県横浜市生まれの日本人で、中1の時に父親の事業の関係でブラジルに渡ったと言われており、日系ブラジル人でもありません。
他にアントニオ猪木さんが韓国人という噂があった理由は、師匠の力道山さんだけでなくd弟子の大木金太郎さんや長州力さん、前田日明さんなど周りに在日韓国人のプロレスラーが多かったからだと言われています。
当時は在日コリアンの就職が今と違ってかなり厳しかったことから、プロレスの世界だけでなく、プロ野球界や芸能界も在日コリアンの有名人が多いです。
繰り返しますが、アントニオ猪木さんは横浜生まれの横浜育ちの生粋の日本人です。
アントニオ猪木の国籍まとめ
- 北朝鮮に何度も訪朝していたことや大木金太郎さんや長州力さん、前田日明さんなど周りに在日のレスラーが多かったことから韓国人の噂があったが、猪木さんは横浜生まれ横浜育ちの生粋の日本人
- 猪木さんの師匠である力道山氏が北朝鮮籍の在日コリアンで北朝鮮で英雄のような扱いを受けていることもあり、弟子である猪木さんも北朝鮮でめちゃくちゃ歓迎されている
- 中学1年生の時に猪木さんは家族でブラジルに渡っただけで、日系ブラジル人でもない
以上、アントニオ猪木さんの国籍についてまとめました。
今のプロレス界が人気が低迷しているのは猪木さんのようなスターレスラーがいないことが大きく影響していると思います。
それぐらい猪木さんの功績はめちゃくちゃ大きいです。
