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京都国際高校野球部はなぜ強い?理由を検証!

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京都国際高校が京都府大会で名門龍谷大平安高校を6対1で倒し、2年連続夏の甲子園出場を決めました。

春のセンバツは部内でコロナの集団感染が発覚した為、急遽辞退しましたが、4大会連続で甲子園出場しています。

この2年でなぜ京都国際高校野球部はここまで強くなったのでしょうか?

京都国際高校野球部はなぜ強い?理由を検証!

まず、京都国際が強い理由の1つはスカウトの力です。

昨年の3年生から全国から有力な中学生をスカウトするようになったので地元京都の中学生以外にも大阪・兵庫・滋賀・奈良を中心に関西の有力選手が集まってきたことが大きいです。

京都国際高校からプロ野球選手も輩出するようになったので、関西だけでなく愛知県や北海道、福岡県出身の選手も集まるようになり、それらの選手がスタメンを張るようになったので、必然的に選手層が厚くなったのが大きな理由の1つでしょう。

選手のデータは以下の本に詳しく掲載されています。

続いて、投打のバランスがしっかりとしていること。

森下投手はドラフト注目選手で昨年夏の甲子園では2年生エースとしてベスト4、143キロのストレートとキレのあるスライダーなど高校生にして6種類の球種があり、高校生はそう打てない絶対的なエースとして成長しています。

今年は左ひじを痛めて思うように投げられませんでしたが、森田投手が京都大会で活躍し、2年生エースの松岡投手が無四球完封する等ピッチャーが豊富に揃っています。

打線も相当強く、京都府大会では6試合で65安打51得点と破壊力抜群。

エース森下投手は打率632、ホームラン3本と大谷翔平選手のように二刀流の活躍ぶり。

スタメンのほとんど打率3割を超えており、キレ目のない打線が売りです。

森下選手同様ドラフト注目選手だったショートの武田選手が退部してしまいましたが、福岡出身の藤本選手が1年生ながらその穴を埋め、とにかく選手層が厚いことが京都国際高校野球部がここまで強くなった理由だと私は思います。

京都国際高校野球部はなぜ強い理由まとめ

  1. 昨年の3年生から全国の有力な中学生をスカウトするようになり、プロ野球選手も輩出するようになったことから関西だけでなく愛知や福岡、北海道など全国の有力選手が入学してくるようになった
  2. 投打のバランスがしっかりしており、なかでもプロ注目の絶対的エース森下投手が143キロのストレートと6種類の変化球を持っており、普通の高校生はなかなか打てない
  3. 森下投手がひじの故障で投げれない時も代わりの投手が次から次に活躍し、森下投手同様プロ注目選手だったショート武田選手が退部しても、福岡出身の1年生藤本選手がその穴を埋めるなど選手層がとにかく厚くなった

以上、京都国際高校野球部が強い理由についてまとめました。

おそらく今年もベスト4、あわよくば優勝を狙える戦力が整っているので京都国際高校に注目してみて下さい。

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