2020年阪神タイガースに在籍していたジャスティン・ボーア選手。
2億75000円という高年俸が原因で阪神タイガースを解雇され、他球団がオファーを出す!という話もありましたが、結局話がまとまらずNPBから去ってしまいました。
NPBでは契約がまとまらなかったものの韓国球界入りか?と一部で報道されていましたが、
実際のところボーア選手は現在どうなっているのか?調べてみました!
ジャスティン・ボーアの現在と成績・年俸も!
元阪神タイガースのジャスティン・ボーア選手ですが現在どうしているか?
ボーア選手は阪神タイガース退団後、韓国球界から正式なオファーは複数届いたようです。
しかしならが、家族のこともあり韓国球界とは話はまとまらず、米国に帰って再度メジャーリーガーを目指すという決断に至ったもよう。
アメリカのサンフランシスコ・ジャイアンツのマイナーリーグである3Aに在籍していて、
2021年5月末までに以下のような成績を残していました。
12試合出場 打率220 2本塁打 6打点
このままだとメジャーリーグに上がるのはかなり厳しいという状況の中、
韓国KBOのLGツインズから再度正式オファーが届き、LGツインズに入団が決定。
年俸は出来高払いも含めると総額3870万円だそうです。
日本時代の2億7000万円の約7分の1で契約。
2021年8月12日現在でLGツインズでは以下のような成績を残しています。
2試合出場 打率111 1本 1打点
7打席連続無安打で8打席目にして初安打がソロホームラン!!
ボーアは阪神タイガース時代にも当時の連続無安打記録である18を記録していただけに
スロースターターなのかもしれません。
韓国の野球はNPBと違って変化球主体の攻め方ではなく、弱点を徹底的に攻めるものではなく、力勝負が多いので、ボーアは韓国なら打率も残せるでしょうし、ホームランも打てそうな気がします。
ジャスティン・ボーアの現在と成績まとめ
- 阪神退団後、韓国KBOから複数正式なオファーが届くも米国に帰国
- アメリカに一旦帰国し、サンフランシスコジャイアンツの3Aに在籍していた
- 3Aでは12試合出場で打率220 2本塁打 6打点とメジャーには上がれず
- LGツインズから再度正式オファーが届き、2021年7月韓国球界入り
- 年俸総額3870万円でLGツインズと契約(※阪神時代の約7分の1)
ボーア選手の現在をまとめるとこのようになりました!
ボーア選手はイチローと親しく神戸で一緒に自主トレをして以来日本が大好きになったようで、ツナマヨのおにぎりが大好物だと言っていたのがすごく印象に残っています。
セ・リーグよりもパ・リーグならもう少し数字が残せたと思うので、同じ関西の球団であるオリックスに入団して欲しかったなと思いますが、日本球界復帰の可能性も今のところないでしょう。
またボーア選手について何か続報が入り次第この記事を更新したいと思います!