いよいよヤクルトスワローズ対オリックスバファローズのSMBC日本シリーズが10月22日(土)より始まります。
昨年に引き続きヤクルトの2年連続日本一か?あるいは、オリックスが昨年の屈辱を果たして日本一リベンジ達成なるか?
野球界ではものすごく盛り上がっています。
とは言え、昨今のプロ野球の地上波の視聴率は2桁いくかいかないかで低迷しているのが現状。
今年の日本シリーズの視聴率はどうなるのでしょうか?
日本シリーズ2022視聴率は低い?歴代視聴率も!
視聴率は週明けの10月24日(月)に出ると思うので、いったん予想記事を書くと、ヤクルトは巨人、オリックスは阪神の影に隠れたチーム同士の為、試合展開にもよりますが、昨年の視聴率を維持できればいいかというところでしょう。
※2022年日本シリーズ視聴率速報
試合 | 視聴率 |
第1戦 | 10.3% |
第2戦 | 9.1% |
第3戦 | 7.4% |
第4戦 | 11.4% |
第5戦 | 8.4% |
第6戦 | 9.8% |
第7戦 | 13.4% |
平均 | 9.9% |
昨年よりも視聴率が1.1パーセント上昇!!
ちなみに、昨年の2021年のヤクルト対オリックスの日本シリーズの視聴率は以下のようになっています。
試合 | 視聴率 |
第1戦 | 8.8% |
第2戦 | 7.3% |
第3戦 | 9.3% |
第4戦 | 7.2% |
第5戦 | 8.1% |
第6戦 | 12.4% |
平均 | 8.8% |
続いて、一昨年の巨人対ソフトバンクの2020年の日本シリーズは以下のようになっています。
試合 | 視聴率 |
第1戦 | 12.3% |
第2戦 | 8.6% |
第3戦 | 9.5% |
第4戦 | 9.0% |
平均 | 9.9% |
このようにプロ野球は日本シリーズでも2桁の視聴率を割っており、さすがにこのままいくと地上波で放送されなくなってしまうんじゃないか?と心配の声も挙がっています。
イチロー、松井秀喜、清原和博、大谷翔平、田中将大、ダルビッシュなどのスター選手が不在であることも影響していると思うのですが、日本シリーズはコスパがいいので、よっぽど視聴率が悪化しない限り、地上波の中継は当面の間続けると言われています。
日本シリーズには強力なスポンサーがついており、試合開始から試合終了まで丸々放送しながらも、出演者のギャラも解説者ぐらいで他の特番に比べるとお金がかからず、スタジオ代も不要で制作費はそこまでかからないからだそうです。
それにしても、やはり日本シリーズでゴールデンの時間に放送されて一桁の視聴率では寂しい限りなので、せめて2桁の視聴率は取りたいところです。
日本シリーズ視聴率まとめ
- 近年日本シリーズの視聴率は年々低下しており、2桁の視聴率を割るようになっている
- 2022年の日本シリーズ第1戦は10.3%で2桁に回復し、最終戦では13.4%取った
- スター選手の不在が視聴率低下に影響している
- 日本シリーズはコスパ自体は良く、制作費があまりかからないので、よっぽど視聴率が悪化しない限りは当面の間は中継を続ける
以上、日本シリーズの視聴率に関してまとめてみました。
2022年の視聴率に関しては、随時追記したいと思います。