プロ野球

巨人(読売ジャイアンツ)ドラフト1位指名予想2022

巨人(読売ジャイアンツ)の今年のドラフト会議で1位に指名されそうな選手をまとめたいと思います。

今シーズン巨人は8月30日(火)現在4位と低迷している他、坂本、中田翔、丸、菅野など主力選手も30代半ばに近づいてきているので、今年のドラフト戦略によって将来のジャイアンツも変わってくると思います。

そんな読売ジャイアンツは今年のドラフトでいったい誰を1位に指名するのでしょうか?

巨人(読売ジャイアンツ)ドラフト1位指名予想2022

矢澤宏太投手(日体大

ジャイアンツにはサウスポーが不足しているので、間違いなく取りに行くでしょう。

サウスポーで最速152km/hのストレートを投げるサウスポー投手でありながら、外野守備もこなす二刀流。

身体能力が非常に高く、パンチ力のあるシュアな打撃が持ち味で、日本代表候補選考合宿の50m走ではトップクラスの5秒98を計測しており、走攻守のすべての面において、第2の大谷選手としても期待できる選手。

浅野翔吾選手(高松商)

外野、内野ともにこなせる超高校級スラッガー。

夏の甲子園では10打数7安打、3本塁打、5四死球、2盗塁をマーク。

バックスクリーンまで飛ばせるあのリストの強さは東京ドームを本拠地にする巨人では将来の大砲としてホームランを量産出来る可能性があります。

売りは打撃ですが、50m走5秒9の俊足で足がある選手でもあり、遠投110mの強肩も魅力。

坂本選手や丸選手にも勝るとも劣らない身体能力で、未来の主力選手として獲得される可能性は十分高いと考えられます。

山田陽翔(近江)

春のセンバツ準優勝、夏の甲子園でベスト4を達成した近江高校の絶対的エース。

巨人は投手陣が弱いので、浅野よりも山田を取りに行く可能性があります。

高校生ながらとにかく長いイニングを投げれるスタミナがあること、強い精神力、完成度の高さでは今年の高校生ドラフトでは1,2を争うほど魅力的な選手。

140キロを超える速度の直球に加え、プロのスカウトが認めるカットボールやカーブの精度の良さは巨人の入団すれば打線の援護も期待でき早くから頭角を見せる可能性があります


 

曽谷龍平(白鴎大)

最速151km/h日本代表左腕で今春リーグ戦、ノーヒットノーランを達成するなど実績は十分。ツーシーム、スライダー、カットボール等を操り、右打者のインサイドにも強気に攻めることができます。

現在ジャイアンツの先発陣に左投手は少ないので、今年の大勢のように1年目から活躍することを期待して曽谷龍平をドラフト1位で指名する可能性も高いです。

吉村貢司郎(東芝)

社会人No. 1右腕としての呼び声が高いです。伸びのあるストレート、スライダー、カーブ、フォークを武器にし、2022年公式戦の奪三振率は10.52と非常に高いです。

最速153km/hのストレート、さらに空振りが取れるフォーク持っていて、奪三振率もこれだけ高いと、先発だけではなく、セットアッパーとしても期待できます。

現在のジャイアンツ投手陣は先発、中継ぎは非常に不安定で、その中で先発、中継ぎの両方できそうな吉村は今のジャイアンツには喉から手が出るほど欲しい選手の1人。

森下翔太(中央大)

巨人は右で長打力のある外野手が手薄で、182センチ88キロの外野手である森下選手は、定位置のライトだけでなくセンターも守れることから、丸選手の後任候補として期待できる選手です。

特に、大学4年の春リーグでは45打数14安打3本塁打と大爆発をしてリーグトップとなる本塁打数を記録したことにより、注目され始めた選手。

他球団との競合がなく単独指名できそうな点もおすすめできる要因です。

遠投100m、50m走6秒4と優れた身体能力も魅力的。

齋藤大輝(法政大)

長らく固定できずにいるセカンドのレギュラー候補として期待できる選手です。

齋藤選手は法政大の右打ちのセカンドで、山田哲人二世と評されており、俊足を活かした広い守備範囲が特徴で、広角に打てる打撃も非常に素晴らしく、足では盗塁を狙える好選手です。

50m走は5秒9で、二塁到達まで8秒前後の高い走力が魅力で、厳しいコースにもしっかり対応できる内角球の対応力が抜群なので、プロ向きの選手と言えます。

莊司康誠(立教大)

高校時代は注目されず、立教大に入学後にどんどん頭角を示した伸び盛りの選手。

すでに150キロ以上のストレートを投げることができ、スタミナも結構あり、先発、中継ぎ両方を任せられる投手で

背も高くとても強い投球をし、粘り強い投球が出来るのも魅力的。

巨人(読売ジャイアンツ)ドラフト1位指名予想2022まとめ

  1. 巨人は投手陣が手薄なので、サウスポーですでに完成されている、日体大の矢澤投手や白鴎大の曽谷選手から取りに行くと予想
  2. 他に甲子園で大活躍した山田陽翔選手や社会人NO.1の右腕東芝の吉村投手などもあり得る
  3. 打者では右で長打力のある中央大の森下選手や法政大の齋藤選手等も考えられる

以上、読売巨人軍の今年のドラフト1位に指名されそうな選手をまとめてみました。

他に新しい情報が入り次第、どんどんこの記事を追記していきたいと思います。

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