夏の甲子園決勝で先発投手を務めた仙台育英高校斎藤蓉投手。
実は斎藤投手は左のエースとして期待されながら、宮城大会では左ひじ故障の為、1度も投げておらず、甲子園の準々決勝の愛工大名電で初めての先発でした。
投げようと思えば投げれたらしいのですが、須江監督が斎藤はプロも狙える有望な投手の為、地方大会では温存させて休ませたみたいです。
愛工大名電戦は初めての先発でかなり緊張したらしいのですが、打たせて取るピッチングで5イニングを0点に抑え、見事勝利投手になりました。
下関国際との決勝戦が2回目の先発ながら堂々たるピッチングでテンポも非常に良く、7回を投げてわずか1失点と好投し、仙台育英の優勝に大きく貢献しました。
そんな斎藤投手の球速や球種、出身中学などをまとめました。
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斎藤蓉(仙台育英)球速や球種!出身中学も!
球速は大会前まで最速143キロだったようなのですが、甲子園では故障の影響もなくなり、145キロ出ていました。
コーナーを突くキレのあるストレートでコントロールも良い印象。
球種はストレート、カーブ、スライダー、カットボールと多彩。
ストレートは手元にややシュート回転するボールで打者はつまりやすいです。
宮城県出身ではなく山形県出身で鶴岡第四中学を卒業しており、両親は鶴岡市内で焼き鳥屋さんを経営しているようです。
斎藤蓉(仙台育英)まとめ
- 左のエースとして期待されながら、左ひじを故障し、宮城大会では1度も投げず、夏の甲子園の準々決勝の愛工大名電で初めての先発で5回0失点に抑えて、勝利投手に
- 最速145キロのややシュート回転するキレのあるストレート、球種はストレートの他にカーブ、スライダー、カットボールと多彩
- 山形県の鶴岡第四中学出身で両親は鶴岡市内で焼き鳥屋さんを経営している
以上、仙台育英高校の斎藤蓉投手についてまとめました。
左ピッチャーで145キロもすでに出ているので、今年のドラフトで指名されるんじゃないかというぐらいいいピッチャーだと思います。
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