3年ぶり29回目の夏の甲子園に出場し、決勝進出した名門仙台育英高校。
2001年の夏の甲子園以来、21年ぶりの決勝進出。
2001年は準優勝だっただけに今回は優勝への期待がかかります。
部員数は82人とそこそこ多く、2年生、3年生で投手を出来る選手は19人もいるそうで、投手層の厚さは全国でも1、2を争うほど。
対戦相手の下関国際高校は地元山口の選手が1人しからおらず、他は県外出身の選手ばかりで話題になっていますが、仙台育英は県外と地元選手の割合はどのようになっているのでしょうか?
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仙台育英高校野球部メンバー出身地!県外と地元選手の割合は?
仙台育英は基本的に県外出身の選手はかなり少な目で、地元宮城県を筆頭に東北地方出身の選手が多いです。
仙台育英のレギュラーの内訳を調べてみると、9名中地元宮城県出身が5名、山形県出身が2名、青森出身が1名、広島出身が1名となっています。
東北以外の出身の選手はレギュラーメンバーではセンターの橋本選手のみで広島県出身です。
補欠メンバーでいうと9名のうち地元宮城県出身の選手が3名、岩手県出身の選手が2名、山形県出身が1名、福島県出身が1名、東京都出身が1名、大阪府出身が1名となっています。
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仙台育英高校野球部メンバー出身地まとめ
表にして分かりやすくまとめると、仙台育英の野球部メンバーの出身地は以下のようになっています。
地元宮城県出身 | 県外出身 | |
レギュラー | 8名 | 1名 |
補欠メンバー | 3名 | 6名 |
合計 | 12名 | 7名 |
東北出身 | 東北以外出身 | |
レギュラー | 8名 | 1名 |
補欠メンバー | 7名 | 2名 |
合計 | 15名 | 3名 |
このように仙台育英は地元出身選手が多く、野球留学生は非常に少ないです。
県外出身も東北出身の選手がほとんど。
仙台育英は宮城だけでなく、東北地方の選抜チームと言っても過言ではないでしょう。
宮城以外の東北の方も仙台育英を応援しましょう!
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