阪神タイガースの期待の星井上広大選手が1軍昇格し、京セラドーム大阪での中日ドラゴンズ戦でスタメン出場。
まだ21歳と若く、元々履正社高校の4番バッターとして右の大砲として期待されて阪神に入団した選手だけに、これからの活躍に期待がかかっています。
そんな井上広大選手ですが、ファームではどのような成績を残しているのでしょうか?
井上広大2軍成績一覧!年俸や守備位置も!
井上広大選手の2軍成績は以下のようになっています。
年度 | 試合数 | 打率 | 本塁打 | 打点 |
2022 | 83 | 218 | 6 | 52 |
2021 | 68 | 267 | 9 | 50 |
2020 | 69 | 226 | 9 | 36 |
ファームでは4番ライトでスタメン出場を続けており、7月にファーム月間MVPを受賞し、1軍に昇格しています。
大山選手や佐藤選手と共にクリーンナップを打つ選手として期待されていますが、解説者の岡田彰布さん曰く、井上広大はまだ1軍レベルに達していないので2軍でもう少し鍛えるべきと言っていました。
実際、ファームでホームラン王をずっと取っていて陽川選手でさえスタメン定着できず、1軍で長年苦戦しているので、井上広大選手のファームでまずは打率3割、2桁のホームランを打たないと厳しいなという印象。
年俸は720万円で、守備位置は主にライトですが、レフトも守れるみたいです。
ちょうど阪神は佐藤輝をサードに回せばライトのポジションを空けれるし、ロハス、糸井と不調であることことからレフトのポジションも空いているので活躍次第ではレギュラーに入ることも十分可能。
井上広大選手には今回の1軍昇格はせっかくのチャンスなので、何とか結果を残して頑張って欲しいところです。
井上広大成績まとめ
- ファームでは4番ライトでスタメン出場を続けており、7月にファーム月間MVPを受賞
- 大山、佐藤、井上広大のクリーンナップ構想があり、かなり期待されている選手の1人
- ただし、ファームで打率250にも満たず、2桁ホームランも達していないので、解説者の岡田彰布さんはまだ1軍レベルではないと評している
- 年俸は720万円で守備位置は主にライト、レフトも守れる
以上、阪神タイガースの若き右の大砲井上広大選手についてまとめました。
井上広大選手はポテンシャルやスター性は履正社高校の時からあると思うので、何とか結果を出して欲しいですね!