福井県敦賀気比高校が4大会連続11回目の夏の甲子園出場を決め、1回戦では富山県の高岡商業に13対3で圧勝。
2回戦は市立船橋高校と8月13日激突します。
そんな敦賀期比高校野球部ですが、地元以外の人だと何と読むのか分からない人も多いことでしょう。
そこで敦賀気比高校の読み方や注目選手、監督について調べてみました。
敦賀気比高校読み方!野球部注目選手
敦賀気比高校やつるがけひ高校と読みます。
あのパ・リーグの首位打者でオリックスバファローズのリードオフマン吉田正尚選手や西武ライオンズの内海哲也選手の母校でもあります。
今年の野球部の注目選手はエース上加世田投手。福井県大会では4試合に登板して防御率0.70と抜群の安定感で決勝の北陸高校との試合では160球を投げ込んだほどのスタミナがあります。
さらに左のエースである清野投手も伸びるストレートの威力がすさまじく、県予選では12奪三振を奪うほどの活躍ぶり。
とにかく右のエースと左のエースがしっかりしています。
打線はチーム打率が396と4割近い打率があり、スタメン全員が打率3割を超えています。
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敦賀気比高校野球部監督の経歴
敦賀気比高校野球部の監督は東哲平監督。
1980年生まれの42歳の若い監督で京都府宇治市出身ながら福井県の敦賀気比高校に進学。
2年生夏と3年生の春・夏の合計3回甲子園出場経験があります。
その後、三菱自動車川崎で社会人野球に進み、北陸高校の監督を経て、2011年から敦賀気比高校野球部監督に就任。
敦賀気比高校野球部監督になってから、甲子園でベスト4が2回、ベスト8が2回という輝かしい実績を残しています。
敦賀気比高校野球部まとめ
- 敦賀気比高校と書いて、つるがけひ高校と読む
- オリックスの吉田正尚選手、西武の内海哲也選手の母校
- 今年の注目選手は県大会防御率0.70、決勝の北陸戦では160球投げたエース上加世田投手とストレートの威力で奪三振率の高い左のエース清野投手の2枚看板
- 監督は京都府宇治出身の42歳の東監督で自身も敦賀気比高校のOBで甲子園出場経験が3回あり、2011年から母校の監督に就任して甲子園ではベスト4が2回、ベスト8が2回実績がある。
以上、敦賀気比高校野球部についてまとめました。
今年もベスト4を狙える戦力を持っているので、ぜひ注目してみて下さい。