夏の甲子園で先発し、昨年ベスト4の京都国際高校を見事抑えた小野涼介投手。
一関学院のエースは3年生の吉田将人投手ですが、2年生の小野涼介投手が5月にサイドスローからアンダースローに変えて以降、先発登板機会が増えて来ています。
岩手県の地区予選では優勝候補の盛岡大付属を見事完封勝利し、夏の甲子園1回戦でも8回を投げ切って第2戦も先発するんじゃないか?と予想されています。
そんな小野涼介投手について調べてみました。
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小野涼介(一関学院)球速や球種!身長や出身中学も!
小野涼介投手の球速は118キロとかなり遅いのですが、打者の手元で伸びるボールが武器となり、独特のフォームとテンポで相手打線を翻弄しています。
なかなかアンダースローのピッチャーが今大会でもいないことから、相手打線は攻略するのに時間がかかっている印象です。
球種はスライダーがあるようですね。
身長も166センチと低く、体重も66キロと小柄な選手です。
出身中学は宮城県の南小泉中学校卒で県外から一関学院に進学しています。
コントロールもいい投手ですが、先発で起用した場合、7回以降バテて、ボール球がやや先行することがあるので、あとは体力をつけたいところ。
小野涼介投手はまだ2年生なので、来年の甲子園でも楽しみな投手の1人です。
小野涼介(一関学院)まとめ
- 今年5月にサイドスローからアンダースローに変えてから活躍するようになり、岩手県大会では優勝候補筆頭の盛岡大学付属を見事完封、甲子園1回戦でも昨年ベスト4の京都国際打線に打ち勝った投手
- 球速は118キロと遅いものの、手元に伸びるストレートとキレのあるスライダーが武器
- まだ2年生で166センチ、66キロと小柄
- 宮城県の南小泉中学校卒業で県外から一関学院に進学
以上、一関学院の注目投手である小野涼介投手についてまとめました。
第2戦以降もきっと登板すると思うので、ぜひ注目してみて下さい。
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