今年も甲子園球場で夏の全国高校野球が開催されましたが、初日から一関学院と京都国際高校が延長11回裏まで試合を行い、試合終了時刻は19時を回っていました。
Twitterでは延長って何回までやるんだっけ?という声が続出していました。
そんな高校野球ですが、昔は延長最大18回そこから改定されて、延長15回までやっていましたが、2022年は延長は最大何回までなのでしょうか?
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高校野球2022延長は何回まで?再試合は?
2022年の高校野球の最大の延長は12回までとなっています。
12回裏で試合が決まらず、同点の場合は13回表からタイブレーク方式になっています。
タイブレーク方式で当日中に勝敗が決まるまで、試合が行われることになり、かつて存在した翌日再試合は廃止されています。
高校野球の再試合が廃止されたのは、選手面の体調を考慮してとのこと。
尚、決勝戦に限ってはタイブレーク方式は採用されず、翌日再試合を行っていましたが、2021年の春のセンバツ以降は決勝戦もタイブレークが採用されており、再試合は行わないことになっています。
このあたりはルールが改定されており、今後も改定される可能性があるので注意してください。
高校野球2022延長まとめ
- 高校野球の延長は最大12回までで13回表以降はタイブレーク方式を採用
- タイブレーク方式では当日中に勝敗が着くまで試合を継続
- 再試合は廃止されている
- 決勝戦に限って延長15回まで試合が決まらない場合翌日再試合を行っていたが、選手面の体調を考慮し、2021年のセンバツ以降、決勝戦もタイブレーク方式を採用しており、再試合は廃止
以上、高校野球(甲子園)の延長についてまとめました。
2022年では初日から延長11回裏までの死闘が繰り広げられており、今後も延長の試合はたくさんありそうなので、ぜひ延長のルールを知っておいてください。
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