青森大会を3年ぶりに制し、3年ぶり11回目の甲子園出場を決めた八戸学院光星高校。
読売ジャイアンツのキャプテン坂本勇人選手や阪神タイガースの北條史也選手の母校でもあります。
坂本選手が兵庫県伊丹市出身で北條選手も大阪府堺市出身で八戸学院光星のメンバーは昔から地元選手よりも県外からの野球留学生の割合が非常に高いです。
今年の八戸学院光星高校野球部メンバーの出身地はどうなってるのでしょうか?
八戸学院光星高校野球部2022メンバー出身地!
まず、レギュラー9名のうち地元青森県出身の選手はレフトの織笠選手が地元青森の七百中学出身、ファーストの野呂選手が同じく地元青森の木造中学出身で2名となります。
レギュラー9名のうち7名が野球留学生で関東出身が5名(東京2名、千葉1名、神奈川1名、埼玉1名)で関西出身が2名(大阪2名)となっています。
ベンチ入り補欠メンバーでは、11名のうち地元青森出身が1名、関東が4名(東京2名、神奈川1名、千葉1名)関西が4名(大阪3名、奈良1名)、北海道1名、東海1名(三重1名)となっており、ほとんどが県外からの野球留学生となっています。
ちなみに八戸学院光星高校野球部の部員数は170名を超えています。
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八戸学院光星高校野球部2022メンバー出身地まとめ
八戸学院光星の甲子園出場メンバーの出身地を表にしてまとめると以下のようになりました。
青森県出身 | 県外出身(野球留学生) | |
レギュラー | 2名 | 7名 |
補欠メンバー | 1名 | 10名 |
合計 | 3名 | 17名 |
※野球留学生の出身地
レギュラー | 補欠 | |
関東出身 | 5名 | 4名 |
関西出身 | 2名 | 4名 |
東海出身 | 0名 | 1名 |
北海道出身 | 0名 | 1名 |
このように八戸学院光星高校野球部は地元青森出身が全体の15%で残り85%が県外からの野球留学生となります。
仲井宗基監督も大阪府出身で桜宮高校を卒業されています。
ちなみに青森はサッカーの強豪校青森山田高校もほとんどが県外出身となっているので、スポーツ留学生がどうしても多いということになります。