読売ジャイアンツの中田翔選手が7月6日現在52試合に出場し、打率2割3分4厘、ホームラン7本と不調で、最近はスタメンで起用されても7番や8番まで打順を落とされてしまっています。
東京ドームを訪問した、侍JAPANの栗山監督からは翔何してんねん!と言われるほど。
中田翔選手と言えば今年シーズン前に体重を20キロ増量したことで話題になり、オープン戦までは絶好調でした。
なのに、なぜ中田翔選手は2022年打てなくなっているのでしょうか?
中田翔2022年なぜ打てない?
まず、セ・リーグとパ・リーグの投手の攻め方が違うからだと思います。
パ・リーグは力勝負でストレート主体の攻め方をしてくる分、中田翔選手はストレートを狙い打ちして札幌ドームのスタンドまでボールを飛ばしていましたが、セ・リーグは徹底的に苦手なところを攻めてコントールや変化球主体の攻め方になるので、力勝負ではなく繊細な攻め方になります。
セ・リーグの攻め方に中田翔選手は対応できていないというのが打てない理由の大きな原因でしょう。
セ・リーグでは徹底してインコースを攻められており、中田翔選手も力が入り過ぎてしまっていて大振りになっており、差し込まれる場面が目立っています。
中田翔選手ぐらいパワーがあれば、大振りしなくてもある程度飛ぶので、状況に応じて右打ちが出来るようになると復活することは十分あると思います。
続いて、20キロ増量したことで当たれば飛ぶものの、膝への負担がかかってしまい、身体のキレがなくなっていることから、インコースの球を裁けなくなっている場面が目立ちます。
半分の10キロ増量ぐらいがちょうどよかったんじゃないかと個人的に思います。
他に、2022年シーズンが開幕してすぐに暴露系Youtuberであるガーシーこと東谷義和さんが中田翔選手の大阪でのブラジル人ハーフとの不倫を暴露してしまい、表立って報道はなかったもののネットではかなりのニュースになったことから、動揺してメンタル面でも調子を崩してしまったんじゃないかと思います。
中田翔選手も奥さんと子供がたくさんいる訳なんで、自業自得とは言え不倫の暴露はさすがに堪えてしまって野球にも影響するでしょう。
中田翔2022年打てない理由まとめ
- パ・リーグでは力勝負でストレート主体の攻め方だったが、セ・リーグでは徹底して相手の苦手なところを攻めて来るので、中田翔選手が対応しきれていない
- 太り過ぎてしまって膝への負担がかかり、身体のキレがなくなってインコースに対応できなくなっている
- オープン戦は調子が良かったものの、シーズンが開幕して暴露系Youtuberに大阪でのブラジル人ハーフとの不倫を暴露されてしまい、精神面での調子を崩した
以上、中田翔選手が2022年打てない理由についてまとめました。
あくまで私の勝手な予想も含まれているので参考程度にしてください。