韓国でホームラン王と打点王の2冠を獲得し、鳴り物入りで阪神に昨年入団したロハスジュニア選手。
聞くところによると巨人も狙っていた選手で調査をしていたらしいのですが、直前にこれはNPBでは通じないかもしれないと引いたらしく、現状まさにその通りになってしまっています。
1年目はコロナによって来日が遅れてしまった為、調整不足で結果が出ないとある程度大目に見られた部分はありましたが、さすがに2年目も同じような成績では厳しいです。
阪神ロハスジュニア選手は今シーズンで解雇になるのでしょうか?
ロハスジュニアは解雇されて韓国復帰?
阪神タイガースはロハスジュニア選手と2年契約を結んでおり、今シーズンが契約最終年の為、解雇される可能性は極めて高いでしょう。
ロサリオ選手の時もそうでしたが、やはり韓国(KBO)と日本のプロ野球(NPB)とのレベルの違いが露呈されてしまい、ロハス選手は日本の野球に順応できなかったということ。
阪神タイガース退団後、韓国からオファー自体あるかもしれないですが、韓国でもロハス選手が日本で全然通じないことが話題になっており、韓国にいた時よりもかなりひどいと酷評されているので、韓国復帰自体も難しいと思われます。
今の年俸の10分の1の年俸3000万円ぐらいならワンチャンKBOからオファーはあるかもしれないというところです。
ロハスジュニア打てない理由はなぜ?
ロハス選手が打てないのは早いストレートについていけず、アッパースイングであることから特にインコースの高めの為にまったく打てていません。
スイングスピードも遅く、バットにあたっても平凡なフライで終わることも多く、外国人ならではの威圧感もない状況。
ストレートを待ちながら変化球も対応できないので、落ちる球を投げられるとくるくる三振してしまいます。
かろうじて選球眼がいいことと甘い変化球には対応できているのと阪神の外野の選手層の薄さから試合には時々出ていますが、外国人選手はホームランを打ってなんぼなので、今シーズンで解雇の可能性は限りなく高いです。
阪神ロハスジュニアまとめ
- 2022年で阪神タイガースを解雇される可能性が極めて高い
- スイングスピードが遅く、アッパースイングでインコースの高めの球にまったく対応できていない
- ストレートを待ちながら変化球に対応できず、落ちる球を投げられるとすぐに三振してしまう
- 阪神の外野の選手層が薄いことやロハス選手の選球眼自体は悪くないので、たまに試合に出ている
- 韓国でも阪神の散々な成績が話題になっており、阪神退団後に韓国からオファーがする可能性も低く、あっても今の年俸の10分の1ぐらいのオファーになる可能性が高い
以上、阪神タイガースロハス選手についてまとめました。
性格は真面目で非常にいいらしく、チームメイトからの評判もいいだけに何とか結果を残して欲しいですが、今のところ厳しいのが現状でしょう。