プロ野球

福岡ソフトバンクホークスなぜ強い?2022年強すぎる理由

昨年Bクラスと不甲斐ない成績に終わったソフトバンクホークスですが、2022年シーズンは67年ぶりの開幕8連勝から始まって首位をキープし今勢いに乗っています。

これまで2軍監督、3軍監督を経験し、選手を知り尽くした藤本監督の采配も今のホークスと非常にマッチしていて順調ですね!

具体的になぜ今年のソフトバンクホークスはここまで強いのでしょうか?

福岡ソフトバンクホークス2022年なぜ強い?

なぜここまで今年のホークスが強いのか?いくつかまとめたいと思います。

1 怪我人が少ない

昨年はベテラン、主力選手の相次ぐ怪我などもあり、戦力が整わず、優勝を逃すどころかBクラスという屈辱を味わいましたが、今年は栗原選手以外は戦力が揃っているのが大きいです。

打撃陣では柳田を中心とした抜け目のない打線で、今宮選手とグラシアル選手の安定した打撃は大きな攻撃力となっています。

千賀選手を中心に大関投手、東浜投手の3投手はすべて防御率が2点台で、新外国人選手レイ選手もしっかりとゲームを作れており、投打のバランスが非常にいいのが好調の一番大きい理由ではないかと思います。

2 救援投手陣の安定

昨年は故障者が多くブルペンのやりとりにとても苦しんだ印象でしたが、今シーズンは守護神である、森投手の復帰、実績のある又吉投手が中日からFAで加入したりと、強かった時のホークスの特徴である、中継ぎ、救援投手の充実が目立っています。

又吉投手が想像以上の活躍をしており、又吉選手の補強は非常に大きかったです。

セ・リーグでも阪神が絶対的守護神スアレスが抜けて大苦戦しているように、やはり守護神が安定しているチームほど上位にいることから、ホークスはその点でめちゃくちゃ強いのだと思います。

3 打撃陣の活躍

打撃陣では2番の今宮が高打率をキープしているおかげで、1番打者の三森や周東は出塁することを第一の目標にでき、3番の柳田は打点を増やすことができています。またベテラン松田の代わりに野村や正木といった打撃力のある選手が先発として使われ、活躍しています。

それから牧原大成選手の台頭。

本職はセカンドですが、内野全ポジションから、外野も守ることができます。今年は藤本監督からジョーカー呼ばれており、その期待からここまで打撃でも大活躍、打率320と絶好調です

4 藤本監督の采配

昨シーズンは打撃面の采配を小久保ヘッドに任せていて、投手面は工藤監督と役割分担していたようですが、それがハマりませんでした。

今シーズンは藤本監督の采配にほとんどを任せており、ホークスとしては誰よりもチームの内情を把握していて、それがはまりチームの雰囲気が良いことが強い理由の1つでしょう。

これら4点がうまく機能しており、福岡ソフトバンクホークスが今年強い理由だと思いました。

福岡ソフトバンクホークス2022年強すぎる理由まとめ

  1. 怪我人が少なく、千賀投手、柳田選手、抑えの森選手を始め投打の軸が開幕からしっかりとしている
  2. グラシアル、モイネロなど外国人選手の活躍や今宮選手や牧原選手の台頭により、勢いに乗っている
  3. 打撃コーチ、2軍監督、3軍監督と経験し、誰よりも戦力を把握している藤本監督の采配がズバリはまり、チームの雰囲気も非常にいい

以上、福岡ソフトバンクホークスが強い理由についてまとめました。

まだ開幕して間もないですが、あまりにもホークスが強いので、このままリーグ優勝して日本一になりそうなそんな雰囲気があります。

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