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京都錦湯閉店の理由はなぜ?跡地には何が出来る?

京都市内のど真ん中四条通と錦市場の間らへんにある銭湯「錦湯」が2022年6月5日で閉店することになってしまいました。

なんと100年以上前からある伝統ある京都の銭湯で、私も京都在住時代には何度かお世話になっただけに、悲しい限りです。

錦湯のサウナで整えてから四条や三条に遊びに行ったりしてましたからね。

なぜ100年以上もある京都の錦湯が閉店してしまうのでしょうか?

京都錦湯閉店の理由はなぜ?跡地には何が出来る?

錦湯に限らずコロナの影響で、銭湯がコロナ前に比べて1.5倍のペースで閉店していっているようです。

錦湯は京都のど真ん中にある分、この2年以上の間客足が遠のき、観光客も減り、利用客がどんどん減っていたことが1点。

それに加えてロシアウクライナの戦争で原油価格が高騰することがもう1点。

さらにはボイラーや機械の老朽化もあって買い替えるのにもお金が相当かかり、採算がまったく取れなくなることから、このタイミングで閉館することになった様子。

閉館が決定したことで、それ以降錦湯のファンの方が殺到しているみたいです。

尚、京都錦湯の跡地には何が出来るのか?決まっていない様子です。

銭湯がつぶれると跡地に駐車場が出来るパターンが多いですが、錦湯もそうなるのでしょうか?

京都錦湯閉店まとめ

  1. 京都錦湯は2022年6月5日で閉店することが決定
  2. コロナによる利用客の減少と燃料の高騰、ボイラーなどの老朽化が閉館の主な理由
  3. 銭湯の跡地に駐車場が出来るケースが多いが、錦湯の跡地に何が出来るか現時点で不明

以上、京都錦湯閉店についてまとめました。

6月5日まで営業しているので、気になる方は最後に1度行ってみるのもいいかもしれません。

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