京都市内のど真ん中四条通と錦市場の間らへんにある銭湯「錦湯」が2022年6月5日で閉店することになってしまいました。
【京都市】錦市場のすぐ近くにある老舗銭湯「錦湯」が6月5日閉店 https://t.co/AeMrSQoo2w #SmartNews
— 無名居士-Nameless layman (@LaymanNameless) May 27, 2022
なんと100年以上前からある伝統ある京都の銭湯で、私も京都在住時代には何度かお世話になっただけに、悲しい限りです。
錦湯のサウナで整えてから四条や三条に遊びに行ったりしてましたからね。
なぜ100年以上もある京都の錦湯が閉店してしまうのでしょうか?
京都錦湯閉店の理由はなぜ?跡地には何が出来る?
錦湯に限らずコロナの影響で、銭湯がコロナ前に比べて1.5倍のペースで閉店していっているようです。
錦湯は京都のど真ん中にある分、この2年以上の間客足が遠のき、観光客も減り、利用客がどんどん減っていたことが1点。
それに加えてロシアウクライナの戦争で原油価格が高騰することがもう1点。
さらにはボイラーや機械の老朽化もあって買い替えるのにもお金が相当かかり、採算がまったく取れなくなることから、このタイミングで閉館することになった様子。
閉館が決定したことで、それ以降錦湯のファンの方が殺到しているみたいです。
お仕事を早く切り上げて、錦湯さんへ行ってきました。
100年近くになる名湯ですが、6/5に閉店されるとのことで、長きに渡りありがとうございました。
最終日は23時30分まで営業です。
入湯料450円、シャンプーと石鹸セットで60円、貸しタオルは1枚無料です。
16時から営業ですが、月曜日は定休日です pic.twitter.com/FGkoOcQYlN— のぞみ (@nozo133) May 28, 2022
来月で閉店される錦湯さん♨️
今日ここに行く為に京都に🚃
熱い薬湯と水風呂で整わせて頂きました(◍•ᴗ•◍)寂しいけど忘れない。
そしてポストカード可愛い❤️#錦湯 #京都 #銭湯 pic.twitter.com/VBVrOarFGX— 豊 麻衣(ユタカ マイ) (@kloneco) May 28, 2022
今夜は京都市中京区の錦湯さんを♨️訪ねた。
阪急烏丸駅·地下鉄四条駅から🚇️徒歩3~4分で👌ビルやマンションが🏙️建ち並ぶ中に佇む銭湯だ😄。
外観は昔ながらの💞町家風な雰囲気で👍“錦湯”特製の男女別🚹️🚺️暖簾が✨いい雰囲気だ🎵。
残念ながら来月5日で閉店と💐別のツイートで💬知り伺った😢。 pic.twitter.com/AUsuWzZOvF
— やすべえ (@jKRqQVoQBu93lvc) May 27, 2022
尚、京都錦湯の跡地には何が出来るのか?決まっていない様子です。
銭湯がつぶれると跡地に駐車場が出来るパターンが多いですが、錦湯もそうなるのでしょうか?
京都錦湯閉店まとめ
- 京都錦湯は2022年6月5日で閉店することが決定
- コロナによる利用客の減少と燃料の高騰、ボイラーなどの老朽化が閉館の主な理由
- 銭湯の跡地に駐車場が出来るケースが多いが、錦湯の跡地に何が出来るか現時点で不明
以上、京都錦湯閉店についてまとめました。
6月5日まで営業しているので、気になる方は最後に1度行ってみるのもいいかもしれません。