阪神タイガース・オリックス・バファローズ監督で阪神タイガース2005年の優勝監督でもある岡田彰布氏のセ・リーグ順位予想をまとめてみました。
ちなみに岡田氏は毎年週刊ベースボールの連載で日本一早い優勝予想をしていますが、
キャンプを見た後や開幕前に再度予想し直すというのが毎年恒例になっています。
岡田彰布セ・リーグ順位予想2022
1位 | 中日ドラゴンズ |
2位 | 読売ジャイアンツ |
3位 | ヤクルトスワローズ |
4位 | 阪神タイガース |
5位 | DeNAベイスターズ |
6位 | 広島東洋カープ |
総評
阪神タイガースの野球解説者は阪神タイガースを1位や2位にする人が多い中、岡田彰布氏だけはほぼ毎回阪神タイガースを1位にせず忖度なしの順位予想となっています。
今年の阪神タイガースは何と4位と予想。
スアレスの抜けた穴が大き過ぎて新外国人投手も未知数ということ、2022年は延長12回になることで阪神のセットアッパー&抑えの頭数が足りず苦戦するということです。
さらに阪神は他球団に比べて戦力補強をほとんどしていないので、去年とほぼ同じメンバーになることから各選手の底上げがないと厳しいにも関わず、佐藤輝明以外昨年以上の活躍を期待できる選手はいないということみたいです。
キーマンとなる選手は大山選手で大山が4番としてどれだけ活躍できるかで阪神の順位も大きく変わってくるということでした。
去年日本一のヤクルトスワローズの連覇は厳しいということで3位に予想。
1位は中日ドラゴンズを大胆にも予想しています。
立浪監督が野球をよく知っていることやピッチャーが安定していることが大きな理由のようです。
ただし、打線においてはビシエド1人では厳しく、新外国人を補強しなかったことが不安材料だということみたいです。
巨人はAクラスは外さないけど、優勝争いするのは厳しいということみたいです。
岡田彰布セ・リーグ順位予想まとめ
- 1位中日、2位巨人、3位ヤクルト、4位阪神、5位DeNA、6位広島と予想
- 阪神はスアレスの抜けた穴が大きすぎることや去年とメンバーが代わり映えしないことから各選手の底上げが必要
- 佐藤輝以外底上げできる選手が見当たらず阪神は4位と予想
以上、岡田彰布さんのセ・リーグ順位予想についてまとめました。
セ・リーグ各球団どの球団にも欠点があるので、ぶっちぎりでこの球団が強いというのはなく、どんぐりになるとの見方です。