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福岡ソフトバンクホークスが2021年弱くなった理由はなぜ?

福岡ソフトバンクホークスと言えば、パ・リーグの中で1球団メジャーリーグが混じっているとまで言われていたほど強かった常勝軍団ですが、2021年はBクラスの可能性が高く、クライマックスシリーズにも出場も出来ないほど弱くなってしまいました。

それによって、7年監督を務めた工藤公康監督までもが辞任する意向を固めたと報道されています。

では、いったいなぜソフトバンクホークスは弱くなってしまったのでしょうか?

福岡ソフトバンクホークスが弱くなった理由はなぜ?

ホークスが今シーズン弱くなった理由で考えられるのが、絶対的エースである千賀投手や守護神である森投手の故障、大砲グラシアル選手の故障、モイネロ・デスパイネ選手がオリンピックの為、キューバ帰国などシーズン通してまともに選手が揃いませんでした。

さすがに選手層が厚いと言われているホークスでもこれだけの主力選手が離脱となると、さすがに今シーズンが厳しかったと思います。

まともに働いたの柳田選手ぐらいですしね。

オリックスにしても山本由伸がいて吉田正尚がいて、杉本がいて、守護神平野投手がいてと投打の軸がしっかりしているので優勝しそうなんで、投打のバランスがしっかりしているチームほどやはり強いです。

続いて、長年ホークスを支えてきたベテラン松田宣浩、今宮健太、中村晃選手など正直全盛期よりもかなり衰えてきており、これらの選手に代わる若手選手が出てきていないことも不調の要因の1つでしょう。

今年限りでチームを退団することになった主砲バレンティン選手の大不振もかなり痛かったです。

野手についてはここ数年世代交代が遅れていたことは昨シーズンあたりから兆候はみられていましたが、ここに来て顕著に出たかなという印象もあります。

それから今年は小久保ヘッドコーチの加入により、工藤監督は打撃面の采配をほぼ任せていたので、そこからコーチ間のバランスを崩しているのも要因の1つだと思います。

去年は楽天1軍監督だった平石打撃コーチの加入により打線のつながりも良かったのですが、小久保ヘッドの加入により、平石打撃コーチの遠慮もあって存在感も薄くなり首脳陣間のバランスも崩れていたように思います。

工藤監督は現役時代城島選手を正捕手に育てた時のように、人を育てる為には言われたことをそのままやるのではなく自分の頭で考えさせて、実際にやってみて失敗して身体で覚えさせるスタイルです。

今回も次期監督最有力候補と言われている小久保ヘッドコーチを育てる為に、さらには経験を積ませる為に自分の頭で考えさせて、失敗をどんどんさせたんだと思います。

シーズン終盤になった今は工藤監督の意見もかなり取り入れられているようなのですが、前半は小久保ヘッドにほぼ打撃面での采配を任せていたので、どうしてもコーチ経験のない小久保ヘッドの采配で落とした試合は多かったことはあるでしょう。

福岡ソフトバンクホークスが弱くなった理由まとめ

  1. 絶対的エースである千賀、守護神森、セットアッパーモイネロ、主砲グラシアル、デスパイネなどの離脱によって、今年はシーズン終盤になるまで戦力が揃わなかった
  2. 松田、今宮、中村などベテラン選手の調子がイマイチでそれに代わる若手選手が栗原陵矢ぐらいしか出てきておらず、世代交代の遅れが今シーズン顕著に出ている
  3. 小久保ヘッドコーチを育てる為に、工藤監督は打撃面の采配をほぼ任せたことで、去年まで機能していた打線のつながり・バランスが悪くなった

ソフトバンクホークスが弱くなってしまった理由についてまとめるとこのようになりました。

ケガ人さえ最小限に抑えることが出来れば、おそらく今シーズンも勝てたと思うので、戦力的に大幅のダウンした訳ではないと思います。

今シーズンはCSに出れそうにないどうしようもない状況ですが、とにかく来シーズンに期待したいと思います。

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