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福岡ソフトバンクホークス次期監督候補2022!誰になるか予想!

福岡ソフトバンクホークスの工藤公康監督が今シーズン限りで契約満了ということで、
退任が濃厚ということで話題になっています。

工藤監督は今年で7シーズン目で日本一5回、リーグ優勝3回と文句なしの実績を残していますが、今シーズンはBクラスになりそうな感じで、成績不振の責任を取って今シーズン限りでユニフォームを脱ぐという話です。

また、工藤監督は家族と離れての長年の単身赴任生活に疲れてきており、横浜で家族とゆっくり過ごしたいというのもあるでしょう。

そんな工藤公康監督の後任、次期監督候補にはどんな人がいるのでしょうか?

福岡ソフトバンクホークス次期監督候補2022!

まずファンからの期待の声が大きいのは秋山幸二前監督の復帰。

秋山監督は決して成績不良でホークスの監督を退任した訳ではなく、奥さんが亡くなられたり家庭の事情でホークスの監督をやむを得ず退任されました。

時が経ち、家庭の問題も解消されたことや監督時代のリーグ優勝3回、日本一2回の実績、さらには秋山幸二前監督は現在も福岡市内に自宅を持っていることから監督就任の期待の声が大きいです。

続いて、やはり可能性が高いのは小久保裕紀ヘッドコーチの昇格。

ホークスフロントが次期監督として小久保氏をヘッドコーチに入閣させたという話もあり、
チームの内部事情もよく知ることから小久保氏が後任となるとスムーズに人事も進みます。

ただ、小久保ヘッドコーチになってからソフトバンクの打撃成績が去年よりも明らかに劣っていることからホークスファンは小久保ヘッドを1軍監督にするよりも、2軍監督でまずは結果を出して欲しいという声も多数あるので、次期監督候補ではありますが、ファンの声に耳を傾けた場合、来シーズンの監督はないかもしれません。

他に、平石打撃コーチの1軍監督昇格。

東北楽天イーグルスで監督経験があり、選手からの信頼も厚く、ホークスファンの間では小久保ヘッドに比べても有能という意見が多いです。

去年まで打撃面は平石コーチに任せていてうまくいっていた部分もあり、平石1軍監督の可能性もないことはありません。

それから、城島健司氏。
城島氏は長い間チームから離れていましたが、王貞治会長から直接オファーがあり、ソフトバンクのアバイザーに就任。

王さんも城島氏をソフトバンクホークスの監督になって欲しいようなのですが、城島氏本人が野球からはやや距離を置いた生活をしているので、いきなり監督というのは難しいかもしれません。

となると、やはり小久保ヘッドが1軍監督に昇格して、ヘッドコーチなどのポジションで城島氏が入閣するのが理想のような気がします。

最後に松中信彦氏。

平成最後の三冠王でホークス全盛期の4番打者。井口・城島・松中・バルデスの100打点カルテッドはすさまじいものがありました。

現役時代の実績からすると松中氏で申し分ないのですが、現在は野球解説者として活動していながら、ホークスとのつながりがやや薄く、いきなり監督というのはない気がします。

打撃コーチで入閣とかならあり得るかなというところ。

福岡ソフトバンクホークス次期監督候補2022まとめ

  1. 工藤公康監督は7年目の今シーズンで契約が切れるので、今シーズンの成績不振から責任を取って辞任するという話。
  2. 秋山幸二前監督、小久保裕紀1軍ヘッドコーチ、平石打撃コーチ、城島健司氏、松中信彦氏の5人の名前が挙がっている。
  3. ファンからの期待の声が1番多いのはリーグ優勝3回、日本一2回の実績を持つ秋山幸二氏。
  4. 1番自然なのは小久保ヘッドの1軍監督昇格だが、今シーズンのソフトバンクの打撃移籍がかなり落ちており、ホークスファンの間で反対意見もかなり多い
  5. ファンの間では平石打撃コーチの評判が高く、小久保ヘッドよりも平石監督を望む声も多い
  6. 城島健司氏がヘッドコーチで新生ソフトバンクホークスに入閣する可能性もある

福岡ソフトバンクホークスの次期監督についてまとめるとこのようになりました。

工藤監督、小久保ヘッド体制がまだうまくいっていないこともあり、もう1年工藤公康監督で続投した方が私個人としていいような気がするのですが、工藤監督の退任の意思は固いようですね。

新聞紙上では小久保ヘッドの1軍監督が濃厚という話ですが、ここはやはり実績のある秋山幸二前ソフトバンク監督に再登板してもらうのが1番いい気がするのですが、どうなるでしょうか?

また続報が入り次第この記事を更新したいと思います。

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