プロ野球

高代延博の悪評とは?山崎武史と確執がある?

日本一のサードコーチャーとして阪神タイガース・オリックスバファローズ・中日ドラゴンズ・広島カープ・日本ハムファイターズ・千葉ロッテマリーンズと6球団で30年間コーチを経験し、さらには侍JAPANや韓国KBOでもコーチをしていた高代延博氏。

あの金本知憲氏が現役引退した時にもプロで生きていけるようになったのは高代さんのおかげと言うほど、慕われている方でもあります。

金本監督時代には阪神でヘッドコーチを務め、名将落合博満監督や岡田彰布監督時代にも高代さんはヘッドコーチを務めており、信頼は厚かったです。

一方で悪評もないことはなく、山崎武史氏や長嶋清幸コーチとの不仲の噂もあります。

いったいどのようなことがあったのでしょうか?

高代延博の悪評とは何?山崎武史と確執がある?

高代コーチはどれだけ監督が年下であったとしても敬語で接する方で、金本監督は元々は教え子ですけど、金本監督と話す時は敬語で接していました。

金本氏からは高代さん敬語止めてもらえますか?と言われたそうなんですが、グラウンドでもそれ以外でも金本氏と話す時はほとんど敬語で接し、常に監督を立てていたそう。

オリックスの岡田彰布監督時代も岡田さんよりも高代さんの方が3歳年上ですが、岡田監督の考えを忠実に守り、岡田監督の意見や考えに反対することはなかったそうです。

なので、監督からは高代さんは名参謀として重宝されていたのですが、やはり選手側からするとそれを良く思わない選手もどうしても出てきます。

山崎武史は高代さんがドラゴンズの内野守備コーチ時代に、星野監督に媚びを売ってご機嫌を取りにいく高代さんの様子が気に食わず、めちゃくちゃ不仲だったそう。

それもあって、山崎氏はスタメンを外されることも多々あり、終始納得できなかったのだとか。

山崎武史さんのように長年レギュラーでホームラン王も獲得した実績のある選手からすると、正直プロでは大した実績がないコーチにアドバイスされるのも嫌でしょうし、スタメンを外されるとなると口も聞きたくなくなるのは分かります。

同じような理由で落合監督時代には長嶋清幸コーチともソリが合わず、確執が生まれたとも言われています。

高代延博の悪評まとめ

  1. 高代コーチは監督がどれだけ年下であっても、必ず敬語で接し、基本的に監督の考えに反対したり意見したりもなかったので監督からの評価はどのチームにおいても高かった
  2. 選手や同僚のコーチからすると、高代コーチが監督に媚びを売ってご機嫌を取っているようにも見えて、それを良く思わない人達と確執があった
  3. 山崎武史氏は高代コーチとドラゴンズ時代ソリが合わず、それが原因で星野監督からスタメンを外されることも多くなり、確執があった

高代コーチの悪評についてまとめるとこのようになりました。

やっぱり人間どうしても合う合わないはあるので、高代コーチに限らず、どのコーチもどの監督にもよくあることだと思うので、そこまで大きな問題ではないというのが正直なところです。

ファンとしては高代コーチにNPBのどこかのチームでまたユニフォームを着て欲しいですね。

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