今年の夏の甲子園で野球留学の多い高校をランキング形式でまとめます。
昔から激戦区である大阪府や甲子園のある地元兵庫県から他の都道府県に野球留学する生徒が最も多く、次いで神奈川県・東京都・愛知県など激戦区の出身者ほど地元の高校を避けて、県外の高校に野球留学する生徒が多いです。
プロ野球選手で言うと、田中将大投手も兵庫県伊丹市から駒大付属苫小牧高校(北海道)、ダルビッシュ有投手も大阪府羽曳野市から東北高校(宮城)、坂本勇人選手も兵庫県伊丹市から光星学院高校(青森)と一線で活躍する選手も野球留学経験者が多いです。
今年はどういう感じになっているのでしょうか?
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夏の甲子園野球留学の多い高校ランキング2021
順位 | 高校名 | 野球留学人数 |
1位 | 石見智翠館(島根) | 18人 |
2位 | 明桜(秋田) | 17人 |
2位 | 日本航空(山梨) | 17人 |
4位 | 敦賀北(福井) | 16人 |
4位 | 明徳義塾(高知) | 16人 |
6位 | 浦和学院(埼玉) | 12人 |
7位 | 東海大菅生(西東京) | 11人 |
8位 | 高川学園(山口) | 10人 |
8位 | 大阪桐蔭(大阪) | 10人 |
10位 | 盛岡大学付属(岩手) | 8人 |
夏の甲子園野球留学の多い高校ランキングまとめ
谷繁元信中日ドラゴンズ前監督の母校である石見智翠館(島根)が18人で
最も野球留学生が多い結果となりました。
ちなみ石見智翠館は大阪から9人も島根まで野球留学をしています。
次いで秋田の明桜高校と山梨の日本航空高校が17人で2位。
明桜高校は大阪から6名、兵庫から2名、奈良から1名、和歌山2名とこちらも秋田にあるにも関わらず関西からの野球留学生が圧倒的に多いです。
山梨の日本航空高校は関西から大阪4名、兵庫4名、和歌山1名、滋賀1名と関西から10名となっています。
一方で作新学院(栃木)。前橋育英(群馬)、高岡商業(富山)、専修大松戸(千葉)、
倉敷商業(岡山)、帯広農業(北北海道)、弘前学院聖愛(青森)、高松商(香川)、
阿南光(徳島)、新田高校(愛媛)、沖縄尚学(沖縄)、東明館(佐賀)、長崎商業(長崎)、宮崎商業(宮崎)などはすべて地元の高校出身者で県外からのメンバーは0人となっている高校も今年は例年に増して多いです。
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