プロ野球

韓国プロ野球日本人コーチ・選手一覧2021

韓国プロ野球界では昔から日本人コーチが多数在籍しており、球団によっては半分ぐらいが日本人コーチだった球団もあるほど。

韓国では名高い金星根監督が京都府出身の在日韓国人2世で、高校まで日本で育った影響から日本語でもコミュニケーションが取れる日本人コーチを揃えたことがきっかけで、各球団日本人コーチが増えてきたように思います。

それでは現在韓国プロ野球(KBO)には日本人選手やコーチはどれぐらい在籍しているのでしょうか?

韓国プロ野球日本人コーチ・選手一覧2021

韓国プロ野球日本人コーチ一覧

  1. 落合英二(元中日ドラゴンズ)・・・サムスンライオンズ2軍監督
  2. 鈴木郁洋(元オリックスバファローズ)・・・KTウィズ2軍育成コーチ
  3. 芹澤裕二(元中日ドラゴンズ)・・・LGツインズバッテリーコーチ

韓国プロ野球代表コーチ

  • 山本一彦・・・元在日韓国人3世で現在は日本に帰化・NPBを経ずに韓国球界へ・
    韓国代表投手コーチ

韓国プロ野球日本人選手

  • ※現在所属している日本人選手はなし

韓国プロ野球在日韓国人選手

  • 安権守(日本名・安田権守)・・・埼玉県出身・早稲田大学卒の在日韓国人3世でNPBを経ずに現在斗山ベアーズに在籍

韓国プロ野球日本人まとめ

  • かつて球団によっては半分ぐらいが日本人コーチを占めていた韓国球界であるが、
    現在はKB010球団のうち3名のみ日本人コーチが在籍している
  • 韓国代表チームの投手コーチにNPBを経ずに韓国球界で活躍した山本一彦氏が在籍
    (元在日韓国人3世で現在は日本国籍に帰化)
  • 韓国プロ野球界に日本人選手が現在誰一人在籍しておらず、在日韓国人では埼玉県出身で早稲田大学卒の安権守(日本名・安田権守)選手のみKBOに在籍している

まとめるとこのようになりました。

ちなみに長年韓国球界に在籍し打撃コーチをしていた元広島カープの正田耕三氏は2019年を持って韓国のコーチ業を辞めて日本に帰国。

野球以外の仕事を1度経験したいということで、現在はAmazonジャパンの関西の工場で働いているという話です。

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